違和感の始まりから離婚までの記録 ⑨

別居・離婚のこと

双子の9歳の誕生日が近づいたとき、
「どこか行きたいところある?」と聞くと、
2人は迷わず「USJに行きたい!」と言いました。

元夫はテーマパークが好きではありません。
高いところも狭いところも苦手で、乗り物もほとんど乗れない。
それでも、双子が行きたいと言ったので行くことに。

USJで起きたこと

原因はもう覚えていないのですが、
双子が何かをしてしまい、元夫が怒りました。

そして、

「ちゃんと謝るまでここから動かないからな」

と言い放ちました。

双子はしょんぼりして、
何度も何度もパパに謝っていました。

誕生日なのに。
せっかくのUSJなのに。

事の発端は覚えていないけど、
「そこまでしなくてもいいのに…」
と胸が痛かったのを覚えています。

帰りの車内での“育児放棄宣言”

帰りの車の中。
子どもたちは疲れて寝てしまいました。

その静かな車内で、元夫が突然言いました。

「もう遊園地は絶対行かない。行く意味がない」

私は、

「意味はあるよ。子どもたち楽しんでたよ」

と答えました。

すると、

「いや、意味ない。USJは絶対にもう行かない。
せっかく行っても俺は何も乗れないし」

と言い切りました。
(子どもより自分がかわいいことが伝わる発言でもありますよね)

そして続けて、

「もう双子には干渉しない。
何も言わないし、何も与えない」

と、いきなりの育児放棄宣言。

私は驚いて、

「それで家族としてうまくいくと思えない」

と言いました。

すると元夫は淡々と、

「とにかくやってみる。
親子とはいえ所詮は他人。
お互いストレスないようにするのが一番いい。
自由にやってもらったらいい。
これからははなに任せる。
かいはいいけど、双子ははなに任せたから」

と続けました。

私は、

「後悔すると思う」

と伝えました。

すると、

「しない。そういう思いすら持たないから」

と返されました。

それでも私は聞かずにいられなかった

「寂しくないの?」

と聞くと、

「寂しくない。今もこれからも」

と即答。

私は思わず、

「自分のお父さんにそう言われて嫌だったって言ってなかった?
同じこと言ってない?」

と聞きました。

すると、

「まったく違う。
どうして俺にストレスを与え続ける?
俺もストレス与え続けてやろうか」

と言われました。

「ストレスを与えることが目的じゃない。
後悔してほしくないから聞いてるだけ」

と伝えると、

「聞くなら何言ってもいいのか」

と、話が通じない方向へ。

双子がママになついていることが気に入らない

双子が小さい頃から、
元夫は “パパよりママになついている” ことが気に食わないようでした。

子どもがママのほうに寄るのは自然なこと。
それを理解できず、 子どもに当たるような態度をとるのはおかしい。

そしてこの日、
ついに“育児放棄宣言”まで飛び出して、 私はただただ唖然としました。

言葉の重みを理解しない人

私は、できないことや不確かなことを言うと、
元夫に揚げ足を取られたり、強く非難されたりするので、
普段から発言にはとても気をつけていました。

元夫は人への指摘はよくするのに、
自分の言うことはころころ変わる。

”育児放棄宣言は”
感情のままに言ったんだろうな、とは思いましたが、
一度言ったことは取り消せない。
言われて傷ついた人の傷はずっと残る。

そういう 言葉の重み言葉の力
彼はわかっていなかったのか、
あるいは、わかっていても抑えられなかったのだと思います。

双子を守れるのは私しかいない

育児放棄宣言をしたパパと過ごさなきゃいけない双子の気持ちを思うと、
胸が苦しくなりました。

やっぱりこのままじゃだめだ。
双子を守れるのは私しかいない。

その思いが、さらに強くなっていきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました