違和感の始まりから離婚までの記録 ③

別居・離婚のこと

産後初めての自由

海外に引っ越して、双子が幼稚園に通い始めました。
双子を出産してから初めて、私の手があく時間ができた瞬間でした。

責められる日々のせいなのか、
双子が手を離れたからなのか、
必要最低限の家事だけこなし、ぼーっとする時間が増えていきました。

「何もしたくない」
「何も考えたくない」

そんな日が続きました。

素敵な出会い

大人になると、新しい友達ってなかなかできませんよね。
でも、ママになってからは、子どもを通して新しい出会いが生まれることがあります。

私は海外生活が長く、異文化に触れることに抵抗はありませんでした。
むしろ、いろんな文化や人に触れたいと思っていました。
(海外生活についてはまた別の記事で書きますね)

そんな中、海外で何人かの素敵なママ友ができました。

ある日、子どもを送ったあと、
ママ友にお茶に誘われておしゃべりしていたときのこと。

私はちょうど
「もしかしてモラハラなのかも」
と悩み始めていた時期で、思い切って聞いてみました。

「離婚って考えたことある?
子どもにとってどうなんだろう」

ママ友はすぐに、こう言いました。

「もちろんあるよ。たくさんの人が考えると思うよ」

そして、私の質問を深掘りすることもなく、
ただ一言。

「子どもにとっての一番の幸せは、ママが幸せなことなんだよ。
だから、はなが今つらいと思っていて、幸せになるための選択なら、それは子どものためにもなる」

その瞬間、私は涙が止まりませんでした。

一番大切にしてくれる人が悲しんでいたら、 子どもは悲しくなる。

その言葉が、心にすとんと落ちました。

仕事を始めたことで、私の世界が変わり始めた

ちょうどその頃、元夫から
「手が離れたんだから仕事してみたら?」
と言われました。

(いつも悪い人なわけではありません。
いいパパをしているときもあったし、
いいアドバイスをくれるときもありました)

フルタイムではないけれど、仕事を探してみることにしました。

そして、久しぶりに出た社会は、
驚くほど楽しかった。

職場環境にも、人にも恵まれて、
仕事が本当に楽しかった。

もちろん、家事・育児との両立は大変でした。
私が仕事を始めたからといって、
家事・育児のバランスは変わらなかったからです。
(つまり、全部私がやっていた)

それでも、

自分の時間が持てることが、こんなにも心を軽くするんだ

と気づきました。

仕事を始めたことで、
私の意識も、世界の見え方も、少しずつ変わっていきました。

まとめ:小さな自由が、私を救い始めた

  • 子どもが幼稚園に行き始めたこと
  • ママ友との出会い
  • 心を救ってくれた言葉
  • 仕事を始めたこと

これらが、私の心に少しずつ余白を作り、
「このままじゃダメだ」と気づくきっかけになっていきました。

そして、第四話へ続きます。

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