産休に入り、家にいる時間が増えた日々
いよいよ出産が近づき、私は産休に入りました。
「家にいるのに〇〇できてない」
「一日家にいるんだから〇〇ぐらいやってよ」
そんな言葉を言われることが増え、
双子育児と家事をこなしながら、
“小言を言われないように動く” ことが基準になっていました。
出産前後、双子と離れるのが辛かった
出産で入院するとき、双子と離れるのが本当に辛かった。
夜にビデオ電話をすると、双子も泣いていました。
元夫は初めて、双子と3人きりで1週間過ごしました。
元夫は、やればなんでもできるタイプの人です。
むしろ要領よく、効率よくこなせてしまう人。
(あれ…これも洗脳だったのかな、と今では思います。)
「やっぱりはながいないと困る」
とはならず、むしろ
「はなは要領が悪い」
という彼の自信につながっていく。
それが悔しくて、悲しくて、複雑な気持ちでした。
双子のことも心配でした。
出産~退院後
コロナ禍で面会は禁止。
双子に会えず寂しかったけれど、
産後の体を休めるには、とても貴重な時間でした。
双子出産後は、
退院後待ち受けている双子育児の恐怖と、
ホルモンバランスの変化のせいで、
入院中はよく泣いていました。
かいの産後は比較的余裕があり、
(母子同室の時間が少なかったからなのか、単に赤ちゃんが一人だけだったからなのか)
かなりゆっくりできました。
退院して家に戻ると、家の中はひどい散らかりよう。
お腹が痛いのに、まずは片づけから始めました。
思い出した“あの日”のこと
産後といえば、双子を出産したときのことを思い出します。
退院したその日、家に着いた途端、元夫と私の母が喧嘩を始めました。
産後の体で痛みがある中、私は母を追いかけて家の外へ。
この二人は本当に相性が悪く、犬猿の仲でした。
あとになって知ったのですが、
モラハラ加害者はターゲットを孤立させようとする
という特徴があります。
友人や家族を悪く言い、会わせないようにする。
思い返すと、母や親戚、私の友人を批判されることが多かった。
元夫は「モラハラのいろは」を読んでいるわけではないはずなのに、
あまりにも当てはまりすぎて、
やっぱりそうなのかな と感じていました。
モヤモヤ日記
“モラハラかも?”と思い始めてから、
日記アプリにモヤモヤを記録するようになりました。
久しぶりに読み返すと、涙が出ます。
「やっぱりおかしいのかな」
そう思う瞬間が増えていきました。
「なんであのとき言い返さなかったのか」
と思うこともありますが、
本当に当時は言い返すなんてできませんでした。
新生児+双子育児の現実
かいが生まれてからは、
毎日が慌ただしく、
別居や離婚を考える余裕なんてありませんでした。
新生児を連れて双子の送迎。
家事。
授乳で常にお腹がすく日々。
土日は元夫の希望で外食が基本でした。
「土日ぐらいおいしいものが食べたい」と言われていたので。
和食屋さんへ向かう日のこと
17:30。
お腹がすいてきたので「ご飯行こうか」と声をかけると、
「何食べる?」と聞かれる。
でも、私の提案はすべて却下。
わかっているので、
「元夫が食べたいものにしよう」と言いました。
でも、返事はありませんでした。
18:00。
「そろそろ行こうか」と声をかけても、行く気配はなし。
あまりにもお腹がすいてきて、
バナナを食べて、お風呂掃除をしたりしていました。
18:30。
ようやく「和食の気分」と言われ、
近所の和食屋さんに行くことに。
近所だったので、
双子と「歩いて行く?」と話していて、
双子も「うん!」と言っていたので、
私はベビーカーの準備をしていました。
すると元夫は、かいを連れて先に車へ。
当時は車が2台あり、
その車にはかいのチャイルドシートが付かない。
「どうする?私とかいだけ歩いて行こうか?」
と聞いても、答えない。
代わりに返ってきたのは、
「ぐだぐだ言ってないでさっさと乗って。
ご飯食べに行くだけなのに、なんでこんなにイライラしなきゃいけないの。
行きたくないなら待ってれば。子どもたち連れて行くから。」
かいはもうすぐ授乳の時間。
私は空腹で待っていた。
チャイルドシートは車に乗らない。
説明もない。
質問にも答えない。
悲しくなって、思わず
「私、行かない」と言いました。
すると元夫は、かいを無理やり連れて行こうとする。
ママバッグの取り合いになり、取っ手がちぎれました。
双子は“怒られるかも”という恐怖で動けない。
私が「降りていいよ」と伝えても、
パパの顔色をうかがって固まったまま。
私はなんとかかいを連れて家に戻り、
泣きながら一人でご飯を食べ、授乳しました。
久しぶりに読み返すとよみがえる記憶
モラハラかも?と悩んでいる方がいたら、
ぜひ記録してほしいと思います。
人間って、悪い記憶は薄れていきますよね。
そうじゃないと、心が持たないから。
その時は強くモヤモヤしても、
時間が経つと忘れてしまう。
だからこそ、同じことを繰り返さないためにも、
自分のために記録してほしい と感じています。



コメント
頑張り屋さんのはなさんの辛い経験に胸が苦しくなりました。
今も、毎日フル回転で頑張っていらっしゃると思いますが、はなさん自身の笑顔が何より大切だと思ってます。どうか無理をしすぎず、ご自身の「好き」な時間も確保してくださいね。
これからも、はなさんとお子さんたちにたくさんの幸せが訪れるよう願っていますね。